
E-Place School不登校支援事業
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1. 構想の背景
近年、学校に登校することが難しい児童が増加しており、学習機会の確保や心理的安全性の確保が大きな課題となっている。特に、家庭以外に安心できる”第三の居場所”の不足は、孤立感の増大や学習意欲の低下にもつながっている。
E-Placeスクール(仮称)は、メタバース空間を活用し、児童が自宅から安心して参加できるオンラインの居場所・学習コミュニティを構築する取り組みである。学校復帰を前提とせず、児童が「ここなら行ける」と思える環境を整えることを第一にしつつ、復帰後の学力も担保できる仕組みを目指す。


子どもたちの学ぶ場所を作るのは私たちの責務です。
「学びを止めない」
「1人にしない」
「みんなでサポートできる」
そんな環境を目指し、この度、E-Placeスクールをスタートすることになりました。
子どもたちにとって安心できる第三の居場所となることを目的としています。
この思いを共有し、学校、保護者の方と連携することで、子どもたちの成長に寄り添い、責任あるスクールとして進んでまいります。
皆様方のご理解とサポートお願いいたします。
E-Placeスクール
校長 中澤 理

2. 名称に込めた思い(E-Place)
E には以下の4つの意味を込めている:
Education
学びの場
安心して学習を
継続できる環境
Easy
気軽に参加できる場
自宅からアクセスでき、
負担が少ない
Excellent
安心できる良い場
子どもにとって
心地よいコミュニティ
Place
居場所
学校に行けなくても
「ここにいていい」場所
E-Place は、児童にとっての"第三の居場所"となることを目的としている。
3. 実証の基本方針
- まずは週1回で実証開始
- 必要に応じて 週2〜3回へ増枠可能
- 実証期間は2月〜年度末(3月) を想定
4. 対象児童・人数
- 先行対象:校長会役員校の児童から選抜
- 対象学年:現5年生(2月時点で6年生)
- 定員:5名程度 からスタート
5. 実施内容
● メタバース空間での
「居場所」づくり
- 教室型の仮想空間にて、スタッフが常駐
- 児童は自由に参加し、安心して交流できる
● 自習サポート・質問対応
- 週1回の相談・質問タイム を設置
- 児童の状況に合わせて個別相談も可能
● 学習教材
- 教科書準拠の4教科対応(国語・算数・理科・社会)
- テキスト → 解説動画 → 演習 → 解説 → テスト の流れで完結
- 子どもは 自主進行型 で、得意な子は前倒し学習も可能
- 学習の進度は オンラインでスタッフと学校が確認
6. 安全面への取り組み
- メタバース内の 教室エリアはパスワード+招待制で完全クローズ
- 外部ユーザーは原則入れない構造
- メタバース全体には他ユーザーも存在するが、児童は基本的に教室内で活動
- 入室ログ・発言ログは現在確認中(実証前に明確化)
- トラブル発生時は Discordの専用チャンネルで即時対応可能
7. スタッフ体制
- メタバース操作サポートは運営側で実施
- 教員経験者、免状保持者を中心に運営
- スタッフの主業務:
- 児童とのコミュニケーション
- 学習相談
- 進度確認と伴走
8. ICT環境
- 現時点ではPCのみ対応(公式のタブレット対応は未定)
- 必要児童にはPCレンタル・販売も対応(MDM管理可能)
- メタバース側のアプリ対応が発表され次第、タブレット運用も検討
9. 申し込み・学校連携フロー
STEP 1
児童本人の相談
(オンライン)
STEP 2
保護者面談
(オンライン)
STEP 3
入会書記入
(学校控え・運営控え)
STEP 4
学校と連携開始
学校へ共有する情報:
- 学習進度
- 参加状況
- 必要に応じて相談内容(最低限の範囲で)
10. 今後の展望
- 実証を通して児童の変化を観察し、学校・家庭・行政との協力体制を構築
- 2025年度以降、人数拡大・学年拡大・週複数回実施を検討
- 将来的には「地域全体のオンライン居場所」としての発展を目指す
以上がE-Placeスクール(仮称)の現時点での全体像となります。
今後、メタバースの安全性やICT環境など、行政・学校との協議を通して詳細を固めてまいります。
11. サポーターの皆様
現在、掲載可能なサポーターはいません。
